【留学奨学金】オンキャンパス・アストン(アストン大学パスウェイプログラム)徹底紹介
1. ONCAMPUS Astonとは?(概要と特徴)
ONCAMPUS Aston(オンキャンパス・アストン)とは、イギリス・アストン大学のキャンパス内で実施される留学生向け大学進学準備プログラムです。アストン大学と提携したCambridge Education Group(CEG)によって運営されており、海外の高校卒業生や大学卒業生がスムーズにアストン大学の学位課程に進学できるよう、学術スキルや英語力を集中的に養成します 。プログラムを修了し所定の成績要件を満たせば、アストン大学の学位課程への進学が保証されるのが大きな特徴です 。
この「進学保証」は参加学生にとって大きな安心材料となっており、実際に多くの学生がONCAMPUS Astonからアストン大学にステップアップしています。また、プログラムを通じて平均して1学期あたりIELTS0.5相当分の英語力向上が見られるとのデータも報告されており、英語面で不安がある学生にも心強い内容です。
ONCAMPUS Astonの学生は、初日からアストン大学の一員としてキャンパスライフを送れる点も魅力です。授業はアストン大学メインビルディング内のオンキャンパスセンターで行われ、大学の図書館やラボなど同じ施設を利用できるほか、クラブ・サークル活動にも参加可能です 。大学スタッフや現地の学生と交流する機会も豊富に用意されており、イギリスの大学生活に自然と溶け込める環境が整っています。
アストン大学
肝心のアストン大学(Aston University)は、イングランド中部の都市バーミンガムに所在する有力大学です。理系・ビジネス分野に強みを持ち、世界的にも高い評価を受けています。例えばQS世界大学ランキング2025ではアストン大学は「世界の大学上位10%」に入る評価を受けており 、Times Higher Education世界大学ランキング2025においても351–400位にランクインしています 。
また分野別では経営学・マーケティング分野が世界トップ100にランクされるなど 、専門領域で際立った実績があります。こうしたランキング上の実績からも、ONCAMPUS Astonを経て進学するアストン大学の学位取得が将来において大きな価値を持つことがうかがえるでしょう。
2. 提供されるプログラムの詳細(Foundation, Master’s Foundation など)
ONCAMPUS Astonでは、学生の学習段階や進学目標に応じていくつかのプログラムが提供されています。主なコースは以下の3種類です。
• Undergraduate Foundation Programme (UFP) – 学部課程進学準備プログラム
• International Year One (IY1) – 学部1年次相当プログラム(修了後は学部2年次へ進学)
• Pre-Master’s Programme (PMP) – 修士課程進学準備プログラム
Undergraduate Foundation Programme (UFP) – 学部課程進学準備プログラム
Undergraduate Foundation Programme (UFP)は、日本の高校卒業程度の学歴を持つ学生が対象の1年間(3学期制)のコースです。高校卒業後、イギリスの大学1年次に直接入学するために必要な学力・語学力を身につけることを目的としており、修了時には所定の成績要件を満たすことでアストン大学の学士課程1年次への入学が保証されます 。レベル的にはイギリスのAレベル(大学入学資格試験)と同等のRQFレベル3に相当し 、内容も大学での専門学習に備えた本格的なものです。
期間は9か月間で、3学期に分かれており、週16〜22時間程度の対面授業があります 。各学期ごとに課題レポートやプレゼンテーション、試験などを通じて学習進捗の評価が行われ、最終学期に総合評価がなされます 。コース内にはビジネス・経済・ファイナンス系、人文・社会科学系、工学・物理科学系、生命科学系の4つの分野別パスウェイが用意されており、自身の希望専攻に合わせて専門科目と学術英語を集中的に学べます。例えばビジネス系なら「経済学・ファイナンス」「数学またはビジネス行動学」「ビジネススキル」の科目群、工学系なら「数学」「物理学または化学」「科学技術スキル」といった科目が提供され、加えて英語もカリキュラムに組み込まれています 。
英語力が入学時に不足している場合は、4学期版(Extended UFP)として最初の1学期に英語集中モジュールを追加履修するオプションも用意されており 、柔軟にプログラムを調整できます。
International Year One (IY1)
International Year One (IY1)は、学部1年次相当の履修を行うプログラムです。通常の学部1年次に相当する内容をオンキャンパスで学び、修了後はアストン大学の学部2年次に直接編入できるのが特徴です 。期間は1年間(3学期)で、特にビジネスやコンピュータサイエンス・工学系の分野で提供されています。IY1に入学することで、通常は学部4年計画(ファウンデーション1年+学部3年)のところをファウンデーションなしで学部3年間で卒業できるルートとなり、時間を節約したい学生には魅力的です。
とはいえファウンデーションより高度な内容をいきなり英語で学ぶため、それ相応の英語力・学力が求められます(入学条件の詳細は後述)。IY1でも少人数クラスでの手厚い指導や英語サポートが受けられるため、大学2年次からの専門課程に備えて着実に実力を養うことができます。なおIY1も英語力次第では延長コース(4学期版)のオプションがあり、最初にプレセッショナル英語を追加履修することも可能です 。
Pre-Master’s Programme (PMP)
Pre-Master’s Programme (PMP)は、大学卒業資格を持つ方向けの大学院進学準備コースです。期間は通常2学期(約8〜9か月)ですが、入学時の英語力や希望専攻に応じて1学期の短期集中型から最長3学期の延長型まで複数のプランがあります 。PMPでは、修士課程で要求される高度なアカデミックスキル(論文の書き方、研究方法論、専門科目の基礎など)と英語力の強化に焦点を当てています 。例えばビジネス系の修士を目指す場合はビジネス研究手法やケーススタディ分析、エッセイライティングなどのトレーニングが含まれます。
修了後、必要な成績と英語条件を満たせばアストン大学大学院の関連学位課程に進学することが可能です。実際、PMP修了生はアストン大学のMBA(経営学修士)や理工学系のMSc(理学修士)、MA(文系修士)など幅広い大学院プログラムに進学しています。
以上のように、ONCAMPUS Astonでは学部進学準備から大学1年次相当課程、修士準備課程まで、自分の現在の学歴や英語力に合ったコースを選択できます。それぞれのプログラムで専門科目と英語を体系的に学ぶことで、アストン大学での本格的な学位取得に向けた万全の準備を整えることができるでしょう。
3. 進学可能な学部・学位プログラム
ONCAMPUS Aston修了後に進学できるアストン大学の学位プログラムは非常に多岐にわたります。アストン大学は幅広い分野の学部・大学院を擁しており、ONCAMPUS経由での進学ルートも豊富です。学部課程(Undergraduate)ではビジネス・経済、社会科学、人文学、理工学、生命科学、医療系などほぼすべての専攻分野に対応しており、例えば学士号では会計ファイナンス学部(BSc Accounting and Finance) 、ビジネス経営学部(BSc Business and Management)、国際関係学部、コンピュータサイエンス学部(BSc Computer Science)、機械工学部(BEng Mechanical Engineering) 、生物医科学部など数えきれないほどの選択肢があります。
ONCAMPUSのファウンデーションコースを修了すればこれら学部1年次に入学でき、各専攻で学士号取得(通常3年間)を目指します。
一部の専攻については、前述のInternational Year One (IY1)コースを経ることで大学2年次に直接編入できるルートも用意されています 。IY1対応専攻には学部名の後ろに「」印が付されており 、例えば先述のBSc Accounting and FinanceやBSc Computer Scienceにはマークが付いています 。これらの専攻ではIY1コースを修了し所定の成績条件を満たすことで、学部2年次にダイレクトに進むことが可能です。つまり、適切なルートを選べばファウンデーションを経ずに3年間で学士号取得ができることになります(IY1自体が大学1年次相当のため)。
もちろんIY1は難易度が高い分、要求される入学基準も厳しくなりますが、学力に自信のある方には魅力的なオプションでしょう。
大学院課程(Postgraduate)への進学先も充実しています。Pre-Master’s Programme (PMP)修了後は、アストン大学のMBA(経営学修士)や各種MSc/MAプログラムをはじめ、多様な修士課程に進むことができます。実際の進学例としては、MBA(Master of Business Administration) 、公共保健学修士(Master of Public Health, MPH) 、その他にも会計・金融のMSc、データサイエンスのMSc、国際関係学のMA、TESOL(英語教授法)のMA などが公式に挙げられています。
アストン大学大学院はいずれも実践的かつ産業界との結びつきが強いことで知られ、特にMBAは3年以上の実務経験者を対象にしたハイレベルなプログラムです 。PMPで十分な準備を積むことで、こうした競争率の高い大学院への道も開けてきます。
進学先の学部の質についても触れておきましょう。アストン大学はビジネススクールの評価が非常に高いことで有名で、そのビジネススクールはAACSB・AMBA・EQUISの三大認証をすべて得た「トリプルクラウン」校として世界的に認められています 。2023年のTHEアワードでは英国「ビジネススクール・オブ・ザ・イヤー」にもノミネートされるなど、その教育の質は折り紙付きです 。また工学系や人文・社会科学系の学部も教育環境の充実により英国国内で常に上位にランクされる評価を得ています 。実際、2025年版のQS世界大学ランキング(分野別)では経営学・ビジネスとマーケティングの2分野で世界トップ100に入る快挙を遂げています 。つまり、ONCAMPUS Astonを経て進学できるアストン大学の各学位プログラムは国際的にも高水準であり、そこで学ぶこと自体が将来のキャリアにとって大きなプラスとなるでしょう。
4. 入学条件(Entry Requirements)
ONCAMPUS Astonの各プログラムに入学するためには、学歴要件および英語力要件を満たす必要があります。以下に主要プログラムの条件をまとめます。
まず学歴(アカデミック)面では、Undergraduate Foundation Programme (UFP)は原則として日本の高等学校卒業資格が必要です。これは英国の大学1年次進学前の課程であるため、高校までの全課程を修了していることが求められます (イギリスの教育制度におけるレベル3に相当)。成績は高校での平均評定や科目成績が考慮されますが、具体的な基準は出身国や選択分野によって異なります。一般的には主要科目で平均成績が60〜70%程度(日本の5段階評価で3以上)あれば出願可能とされています。
International Year One (IY1)の場合、より高度な内容を履修するため、ファウンデーションより厳しめの学歴要件が設定されています。基本的には高校卒業資格に加えて優良な成績(例:主要科目の評定平均が高いこと)が求められ、理想的には英国のAレベル試験でCCC相当、または国際バカロレア(IB)で24点以上など、大学1年次入学レベルの資格が望ましいとされています。ただし正式な基準は専攻分野によりますので、志望コースに応じて個別に確認する必要があります。IY1への出願は各学生の学力背景を総合的に判断して3学期コースか4学期コース(英語準備含む)かが決定されます 。
Pre-Master’s Programme (PMP)では、学士号(大学卒業資格)を有していることが必須です 。原則として認定された大学を卒業し学士(Bachelor)を取得していれば出願可能ですが、進学希望の修士専攻に関連する分野の学位であることが望ましいです。例えばMBA目的のPMPならビジネス関連の学位、工学修士目的なら理工系の学位、といった具合です。
また大学卒業時の成績も考慮され、英国式の学位区分で2:2(セカンドローワー)以上、すなわち日本の大学のGPAで概ね2.5以上が目安とされます 。加えて社会人経験を要するプログラム(MBAなど)志望の場合は所定の実務経験年数を有している必要があります 。
次に英語力の要件です。授業についていけるだけの十分な英語力を証明するため、IELTSやTOEFLなどのスコア提出が必要になります。主な目安は以下の通りです。
• Undergraduate Foundation (UFP):IELTS 4.5 相当(各セクション4.0以上) 。
※IELTS4.5未満の場合でも、4学期制の英語強化プログラム付きUFP(Extended UFP)で受け入れ可能な場合があります。
• International Year One (IY1):IELTS 5.5 相当(各セクション5.5以上) 。分野によっては最低でも5.5が求められます。5.5に満たない場合は4学期制IY1で英語補強を行うパスもあります(IELTS5.0以上が目安) 。
• Pre-Master’s (PMP):コースの長さによって異なります。標準的な2学期コースではIELTS 5.5(各セクション5.5以上)が要求されます 。1学期の短期集中コースを希望する場合はより高いIELTS 6.0程度が必要です 。逆に英語力がやや不足する場合は2.5~3学期の延長コース(プレセッショナル英語含む)へのオファーとなり、IELTS5.0程度からでも入学が認められます 。
上記IELTSスコアは一例ですが、TOEFLやPearson PTEなど他の試験結果でも換算スコアで評価されます(日本の英検やTOEICは通常受け付けられないので注意が必要です)。なおビザ申請の関係で、一部コースではUKVI(英国ビザ移民局)指定のIELTS for UKVIスコアの提出が必須となる場合があります 。
まとめると、ONCAMPUS Astonに出願するには「高校卒業資格+IELTS4.5以上」がひとつの基準となり、よりレベルの高いIY1では高校上位成績+IELTS5.5以上、PMPでは大学卒業+IELTS5.5以上(または6.0以上)と段階的に要件が上がります。
特にIY1やPMPでは入学前の英語力が学業成功の鍵を握るため、条件を満たすだけでなく余裕を持ったスコアで臨むことが望ましいでしょう。正式な最新のエントリー要件はONCAMPUS公式サイト やアストン大学の入学案内に掲載されていますので、出願前に必ず確認してください。
5. 学費(年間の授業料・ポンドと日本円換算)
ONCAMPUS Astonで課される授業料(Tuition Fee)はプログラムや専攻分野によって異なります。以下に2024-2025年度の年間学費の目安をポンド建てで示します(1ポンド=180円で日本円換算した概算も併記)。
• Undergraduate Foundation Programme (UFP):年間 £18,490〜£19,990(ビジネス・人文系〜工学・生命科学系) 。約330万〜360万円相当。
• International Year One (IY1):年間 £18,790〜£21,490(ビジネス系〜工学・コンピュータ科学系) 。約340万〜390万円相当。
• Pre-Master’s Programme (PMP):2学期コース £18,490 (約330万円相当)。※1学期短期コースは£9,280、延長3学期コースは£25,350程度 。
※別途、全プログラム共通で登録料(Registration Fee)£450が初年度に必要です 。上記授業料は年度によって改定される可能性があり、表示金額は2024-25年度の参考額です。また実際の日本円換算額は為替レートによって日々変動します。日本円目安(1ポンド=約180円)は2025年3月時点のレートに基づく概算ですので、正確な支払額は支払い時の為替レートで計算されます。
学費は基本的に各学年分を前納する形となり、分割払い等の詳細は入学手続き時に案内されます。支払いは国際送金のほか、オンライン決済サービス(Convera GlobalPayなど)を利用した現地通貨での支払いにも対応しています 。奨学金については、ONCAMPUS自体の奨学金は限られますが、アストン大学進学後には成績優秀者向け奨学金や留学生対象の学費割引制度が利用できる場合があります。費用面が心配な場合は、教育ローンや外部奨学金制度も含め、早めに資金計画を立てておくと良いでしょう。
6. 学生生活・サポート体制
ONCAMPUS Astonの学生生活は、アストン大学のキャンパスライフそのものと言っても過言ではありません。前述の通り、ONCAMPUSの学生はアストン大学の施設やサービスをフルに利用でき、大学コミュニティに溶け込みながら学ぶことができます。ここではキャンパス環境やバーミンガムでの生活、そして学生へのサポート体制について詳しく紹介します。
キャンパスと施設: アストン大学のキャンパスは、イングランド第2の都市バーミンガムの中心部から徒歩10分ほどに位置する約60エーカー(約24ヘクタール)の緑豊かな敷地です 。いわゆるシティキャンパスでありながら美しい芝生や池もある開放的な空間で、学生にとって居心地の良い環境が整っています。ONCAMPUS Astonのセンターもこのキャンパス内にあり、日々大学の活気を感じながら勉強できます。ONCAMPUSの学生は図書館、コンピュータ室、実験室、学生ラウンジなど大学のあらゆる施設を利用可能で、学習面でも最高の設備を活用できます 。例えば工学部の最新設備が整った実験棟や、24時間開放の図書館での自習なども自由に行えます。さらにキャンパス内にはカフェテリアやレストラン、ジム、スポーツ施設なども充実しており、勉強の合間にリフレッシュしたり友人と交流したりする場にも事欠きません。
学生コミュニティと課外活動: アストン大学には多彩なクラブ・サークル(Societies)があり、ONCAMPUSの学生も希望すればどの団体にも加入できます。大学の学生組合(Students’ Union)が活動の拠点で、そこでは留学生向けのイベントや各種サポートも提供されています 。スポーツ系から文化系まで数十種類のサークルが存在し、日本人留学生が少ない環境で現地の学生と交流を深める絶好の機会になります。実際、ONCAMPUSで知り合った留学生同士だけでなく、現地のイギリス人学生ともクラブ活動を通じて友達になるケースが多く報告されています。また学生組合では学業面・生活面の相談窓口も設けられており、悩み事があれば気軽に相談できる体制が整っています 。ONCAMPUS Astonの学生であっても大学の正式な一員として扱われるため、受けられる恩恵は通常のアストン大学生と変わりません。
バーミンガム市内の運河と街並み。英国第二の都市バーミンガムは若者の多い活気ある街で、留学生にも人気です 。
バーミンガムでの生活環境: アストン大学の所在地バーミンガムは、ロンドンに次ぐイギリス第2の都市で、産業革命時代からの歴史と現代的な都市文化が融合した活気あふれる街です。人口の約40%が25歳以下というヨーロッパでも有数の「若い」大都市であり 、多様な文化背景を持つ人々が集まる国際都市でもあります。街中にはレストランやカフェが立ち並び、特に多国籍な料理が楽しめる多彩なグルメシーンは学生にも人気です。また大型ショッピングモール(ヨーロッパ最大級のショッピングセンターも所在) や映画館、コンサートホール、美術館・博物館など娯楽・文化施設も充実しており、週末や休暇中に訪れる場所に事欠きません。
さらにバーミンガムは**「英国で最も緑が多い都市の一つ」**とも称され、大小600以上の公園を含む合計8,000エーカーもの緑地が街に点在しています 。市内を流れる運河の総延長はあのヴェネツィアをも上回るほどで、水辺の遊歩道は散策やジョギング、サイクリングにも最適です 。このように都会の利便性と自然環境の両方を享受できる点で、バーミンガムは留学生にとって非常に住みやすい街と言えるでしょう。
交通アクセスの良さもバーミンガムの魅力です。ロンドンまでは高速鉄道で約90分、イングランド北部のマンチェスターへも電車で1時間半程度と、英国各地への移動が容易です 。また市内に国際空港(バーミンガム空港)があり、ヨーロッパ各国の主要都市へ直行便が発着しています 。学期中の短期旅行や休暇中の日本への一時帰国にも便利な環境です。ロンドンなどに比べ生活費(特に家賃)が比較的抑えられるのも学生には嬉しいポイントです。実際、バーミンガムの留学生向け家賃相場はロンドンの約2/3ほどとも言われ、アルバイトをする場合の最低賃金水準はロンドンと同じため、コストパフォーマンスの良い留学生活が可能です。バーミンガムでの生活情報やお勧めスポットについては、アストン大学公式の地域ガイドにも詳細が掲載されています 。
宿泊(寮)と生活サポート: 初めて海外で生活する学生にとって、安心できる住まいと生活支援は非常に重要です。ONCAMPUS Astonでは、留学生向けに大学近隣の安全で快適な宿泊施設(学生寮)を紹介・斡旋しています。アストン大学のキャンパス付近には大学所有・提携の学生寮が複数あり、ONCAMPUSの学生も希望すれば入居可能です。大学寮はキャンパスから徒歩圏内にあり 、全室家具付き、インターネット完備、光熱費込みの家賃設定で安心して暮らせます 。セキュリティも24時間体制で管理されており、初めての海外生活でも安全面で心配はいりません。各寮には自習室や共用ラウンジ、ランドリー設備、自転車置き場なども備わっており 、勉強にも日常生活にも便利です。費用の目安としては、寮の種類にもよりますが週£150〜£200程度(約2.7万〜3.6万円)の部屋が多く、ロンドンに比べると比較的リーズナブルです。もちろん自炊設備も整っているため、スーパーで食材を買って自炊すれば食費を抑えることもできます。ONCAMPUS経由で寮を手配する場合、希望者は渡航前にオンラインで申込みが可能であり 、空室状況に応じて大学側でマッチングしてくれます。
学生生活全般のサポート体制も万全です。ONCAMPUS Astonでは、学業面と生活面の両方で学生を支援する専任スタッフが配置されています。入学時には一人ひとりに**パーソナル・チューター(担当チューター)**が割り当てられ 、学習計画の相談や進捗管理、日々の悩み相談まで気軽に応じてもらえます。パーソナル・チューターとの面談(チュートリアル)は定期的に行われ、課題の進め方や正しい引用方法(リファレンスの書き方)、英国での生活適応アドバイスなど多方面にわたるサポートを提供してくれます 。仮に困り事があればまずパーソナル・チューターに相談すれば良く、必要に応じて他の専門部署(メンタルヘルスサポートやビザ相談窓口など)に繋いでもらえるため安心です 。特に18歳未満の学生には定期的な生活チェック(ウェルフェア面談)も実施され 、未成年者の留学生活もしっかりと見守られます。
加えて、センターには留学生の生活全般をサポートする学生サービスチームがおり、銀行口座の開設方法や病気の際の医療手続き、携帯電話の契約など日常生活の諸問題についても相談できます。「Pastoral Welfare(学生福祉)」担当スタッフもいて、留学生活で直面しがちなメンタル面・生活面の悩みについていつでも助言・支援を行ってくれます 。ONCAMPUS Astonはこのようにアカデミック面と生活面の両輪で手厚いサポート体制を敷いており、留学生が異国の環境で最大限の力を発揮できるよう全面的にバックアップしています。
7. まとめ(ONCAMPUS Astonの魅力)
ONCAMPUS Astonは、イギリス留学を目指す学生にとって理想的な「橋渡し」となるプログラムです。その魅力を改めてまとめると以下のようになります。
• 名門大学への確実なパス:プログラム修了時に定められた成績を収めれば、世界ランキング上位に位置するアストン大学への進学が保証されています 。難関大学への直接出願よりハードルが低く、確実性の高いルートです。
• 充実したカリキュラムと英語サポート:専門分野に特化した科目と英語教育が統合されたカリキュラムにより、大学で求められる学力と語学力をバランスよく伸ばせます。平均して1学期でIELTS0.5向上する実績が示す通り 、英語力も飛躍的に伸ばせる環境です。
• 大学生活へのスムーズな移行:アストン大学のキャンパス内で学び、初日から大学の一員として生活することで、文化的・学術的ギャップを最小限に抑えて本科課程へ移行できます 。大学施設の利用や現地学生との交流を通じて、自信を持って大学生活をスタートできるでしょう。
• 活気ある留学先:留学先のバーミンガムは若者が多く国際色豊かな大都市でありながら、安全で住みやすい環境が整っています 。ロンドンに比べ留学コストを抑えつつ、英国文化も満喫できる魅力的なロケーションです。
• キャリアに直結する学位取得:進学先のアストン大学はビジネスをはじめ実学志向の教育で知られ、卒業生の就職実績も優れています(2024年度版タイムズ紙大学ガイドで就職率全英トップ20にランクイン )。ONCAMPUS Astonを経て得られる学位は、国際的な評価が高く将来のキャリア形成に大いに役立ちます。
奨学金サポート
奨学金事務所スポンサーと公式に提携しているINTO、OnCampus、StudyGroup、Navitasなどが運営する大学進学準備のファウンデーションコース、編入用のInternational Year One(編入パスウェイ)、大学院進学準備のプレマスターといったプログラムに出願する全ての学生に対し、当奨学金事務所の枠組みで奨学金給付が保証されています 。
プログラム運営が支給するプログラム奨学金に加え、最大40万円のスポンサー奨学金が給付されます。

プログラム奨学金に加えて支給されるこのスポンサー奨学金制度では、所定の奨学金付き出願フォームから申し込むことで、英語力や成績に関係なく入学者全員が一定額の奨学金を受け取ることができます 。大学やコースが独自に提供する奨学金とは別枠で支給されるため、併用して学費負担を軽減できる点が魅力です。