【イギリス大学紹介】ロンドン大学ロイヤル・ホロウェイ(Royal Holloway, University of London)
1. 大学概要・歴史
ロイヤルホロウェイ(Royal Holloway, University of London)は、1886年にビクトリア女王のご命令により設立された歴史ある教育機関です。当初は女子高等教育機関としてスタートしましたが、現在は男女共学のロンドン大学加盟校として国内外にその名を知られています。
ロンドン中心部から西へ約40分の距離に位置するサリー州エガムに、広大な135エーカーのキャンパスを構え、19世紀ゴシック様式の象徴的建造物「ファウンダーズ・ビルディング」をはじめとする歴史的な建築物と最新設備が調和する環境が整っています。
英国有数の美しいキャンパスとして、その壮麗な景観は学生生活を彩る大きな魅力となっています。
2. キャンパスの魅力
ロイヤルホロウェイのキャンパスは、歴史と現代性が融合した魅力的な環境です。キャンパス中心に位置するファウンダーズ・ビルディングは、1886年に竣工したヴィクトリア様式の建物で、学生寮や図書室として利用され、伝統と格式を感じさせる空間です。
広大な敷地内には、美しい庭園や緑豊かな芝生、歴史的建造物とモダンな施設が共存し、落ち着いた学習環境を提供しています。
また、学生寮、カフェ、スポーツ施設、学生組合棟など生活を支える施設も充実しており、初めて英国での生活を始める留学生にも安心して暮らせる環境となっています。
さらに、ロンドン中心部へのアクセスも良好なため、週末には大都市ロンドンでの文化やビジネス、インターンシップなど、都市ならではの刺激を受けながらも、静かなキャンパスで学問に専念できるメリットがあります。
3. 学生と国際性
学生数は約1万人と比較的小規模ながら、留学生の割合は約33%に達し、世界130か国以上から多様なバックグラウンドを持つ学生と教員が集っています。こうした国際色豊かな環境は、学生が異なる文化や価値観に触れる絶好の機会を提供し、グローバルな視野を養う上で大きな強みとなっています。少人数制の授業や密なコミュニティが特徴であり、学生同士が近い距離で切磋琢磨できる環境が整っています。専任のインターナショナルサポートチームが、出願から渡英後の生活に至るまで手厚い支援を行っており、英語力向上のためのプレセッショナルコースや、異文化適応のためのオリエンテーションも充実しています。これにより、留学生は初めての英国生活でも安心して学び、生活できる体制が整備されています。
4. 主要学部・学問分野とランキング
ロイヤルホロウェイは、20の学部で多彩な学位コースを開講しており、人文科学、社会科学、芸術、ビジネス、経済、法学、自然科学、コンピュータ科学など幅広い分野を網羅しています。特に、アート&デザイン、音楽、演劇・映像などクリエイティブ分野においては国内外で高い評価を受けており、QS世界大学ランキング by Subject 2023では、パフォーミングアーツ(舞台芸術)分野で世界20位、英国6位にランクインするなど専門領域での実績が光ります。
また、各分野の教育プログラムは、実践的なプロジェクトやインターンシップ、産学連携に力を入れており、学生は実社会との接点を持ちながら学びを深めることができます。英国国内の教育満足度調査(NSS)においても、学生の総合満足度が80.8%と国平均を上回る高評価を得ています。
5. 学生生活とサポート体制
ロイヤルホロウェイは、少人数で親密なコミュニティを大切にしており、学生一人ひとりに寄り添ったサポート体制が整っています。キャンパス内には、学生寮やカフェ、スポーツ施設、学生組合棟など、生活全般を支える充実の施設が配置され、学業だけでなく、趣味や交流、スポーツ活動など多彩な課外活動も活発です。
特に、初めて英国で生活する留学生に対しては、専任のインターナショナルサポートチームが、出願から現地での生活、学内イベントの参加まで一貫して支援を行います。
また、オンラインで開催されるバーチャルオープンデーやキャンパスツアーを通じて、遠方からでも大学の雰囲気を体感できる機会が提供され、新入生の不安解消にも努めています。こうした取り組みが、学生の高い満足度と、グローバルな視点での学びを実現する原動力となっています。
6. ファウンデーションコース・編入パスウェイ・プレマスター奨学金
日本の一般的な高校を卒業し、大学への進学を目指す学生にとって、大学での学びに必要な学力と英語力を鍛えるファウンデーションコース、編入パスウェイ、プレマスター課程は重要なステップです。これらのプログラムを活用することで、高校卒業後の学力や英語力に不安がある場合でも、十分な準備期間を経た上で正規課程へスムーズに進むことができます。
