海外就職を視野に
ファウンデーションコースへ
留学する皆さんを応援します
受け入れ交渉から奨学金獲得まで

大学ファウンデーションコース奨学金窓口

私たちは、大学卒業後に12〜18ヶ月の「仕事探しビザ」に申請できる国の大学ファウンデーションコースへ入学する人の支援をする窓口です。ヨーロッパの留学生とアジアの進学アドバイザーが共同で運営しています。

ヨーロッパの現役・元留学生と合否データ提供会社が共同で運営を行い、アジア最大額の奨学金の支給、複数の大学へ一括出願、受け入れの交渉などを、全て完全無料で行っています。

こちらはアジア最高額の奨学金を狙う人向けの特別窓口で、個人で出願しても給付されない、アジア担当による特別な額の奨学金+スポンサー奨学金を受け取ることができます。

奨学金窓口では、

  1. 先着順で必ず受け取れるスポンサー奨学金
  2. 独自のアジア奨学金(20万円〜42万円前後)

の両方に同時に申請することができます。オランダ・ドイツの大学ファウンデーションコースの場合、2022年6月時点で最高額は3,000ユーロ(42万円前後)、英国で8,000ユーロ(110万円前後)となっています。

こちらの窓口は、日本国籍以外の方々も全員が対象になりますので、留学奨学金に挑戦する人は、年齢、国籍、成績を問わず、ぜひご利用ください。

ファウンデーションコース出願・奨学金申請はこちら

大学ファウンデーションコース

大学ファウンデーションコースは、「大学準備コース」とも訳され、大学の授業に備えた英語力、読み書きを含めたアカデミックな力を養うために設立されたコースです。

英国、オランダ、ドイツ、オーストラリアなど、比較的アカデミックレベルの確かな国のファウンデーションコースでは、1年間のコース期間に、大学で勉強できるだけの十分な訓練を行うことが可能です。

進学先の専攻が限られていますが、多くの大学では、通常の入学試験を受けずに大学進学することもできます。

日本の大学と同様、高卒後、約4年で学位が取れます。

英語力に自信がない、正しいプレゼンテーションの仕方を勉強したい、論文の読み方・書き方がわからないなど、「大学の授業についていけるか不安だけど、海外大学で学位を取りたい」という方は、ファウンデーションコースは、高校卒業後の良好な進学の選択肢になります。

「仕事探しビザ」

ドイツ、オランダでは、大学卒業後にEU圏外の卒業生が現地で就職活動がしやすいように、一定条件のもとで政府が認可する大学から学士号を授与された人は、現地で12〜18ヶ月の「仕事探しビザ」を申請することができます。

学士号しか保持していないEU圏外の卒業生も「仕事探しビザ」の申請ができるようにしてあり、日本人を含めたアジア人にも、現地での就職活動の機会が開かれています。

スペインの「仕事探しビザ」

スペインでも同様に、学士号のみで12ヶ月の「仕事探しビザ」を申請することができます。オランダ、ドイツと比べて、英語、現地語の両方を要求する求人の割合が高くなりますが、スペイン語習得に興味がある人は、スペインの大学を卒業して、現地で就職活動を行うことも選択肢に入れてみてください。

EU圏外の外国人に「仕事探しビザ」を発給するということは、その国が「スキルのあるEU圏外の外国人の労働力を、政府が国に積極的に取り入れようとしている」ことを示唆します。

12〜18ヶ月もの長期間の仕事探しビザを、学士号しか保持していないEU圏外の外国人に発行するのは、ヨーロッパでも稀有なケースなので、大学ファウンデーションコースからEU就職を目指す人は、進学先にドイツ、オランダを考慮に入れてみてください。

2カ国+スペインの比較
ドイツオランダスペイン
ビザ期間18ヶ月12ヶ月12ヶ月
求人EUの経済大国で求人の数が多い英語の求人の割合が高いスペイン語も要求する求人の割合が高い
若者の失業率 (OECD Data)6.6%7.4%30.6%
*日本の若者の失業率はOECD最低の4.2%

出願と奨学金交渉

出願者が奨学金申請フォームから自ら出願を行い、大学ファウンデーションコース奨学金窓口が、アジア部門の奨学金獲得の交渉を行います。個人による出願では取ることのできない額が給付される上に、窓口の利用料金は一切かからないので、この機会にお気軽にご利用ください。

ファウンデーションコースの奨学金(20万円〜42万円前後)に加え、スポンサーによる奨学金(10万〜15万円)にも同時に申請ができます。コースと出願時期によっては、最大で57万円前後の奨学金を受け取ることができます。

受付後は、24時間以内にアジア担当が出願を行い、出願先が第一希望の場合は、奨学金交渉も出願と同時に行われます。